釣りと父親。

北海道

写真:フィハップ海岸 イソカジカ 55.5cmを持つ父。

僕が釣りを始めたのは、父親が投釣り師だったからです。

小学3年生頃から毎週のように遠征に行き、仕掛けも餌も自作するようになり、

投釣りの世界にドップリハマってしまいました。

写真:苫小牧東コールセンター前 アブラコ 32.5cmを持つ小学6年生の私。

多くの釣人の釣りを始めたきっかけは親だそうです。

僕も例に漏れずそうでした。

小学3年生から中学1年生までは狂ったように投釣りをしていましたが、

しかし、中学に上がると楽しい事が沢山増えるものです。

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そんなものに夢中になり、いつの日からか釣りを一切しなくなりました。

「釣り行かないのか?」

と呼ぶ父親の声を、寝たフリをしてやり過ごした事もあります。

自分の目にうっすら涙が溢れていました。

そして心の中でつぶやきました。

「お父、ごめん。俺もう釣り飽きちゃった…。」

大人になって聞いた話ですが、僕が釣りをしなくなってしまって、

父はとても寂しかったそうです。

あれから年月は経ち、今では僕は42歳。

写真:積丹岬 マゾイ41cm、アブラコ51cmを持つ北のロッキー。

今ではこんなにたくましい投釣り師になりました。

しかし僕には超えなければいけない壁があります。

その壁とは

父親のカジカの生涯記録55.5cm。

です。

僕はこの記録、いや父親を超えるために釣りをしています。

なんとか父親が生きている間にこの記録を超えたいと思い釣りしています。

しかし、超えたくないという気持ちもあります。

父親の偉大さをいつまでも感じていたいからです。

僕に釣りを教えてくれた人、今でも教えてくれる人はたくさんいます。

しかし、やっぱり僕の本当の釣りの師匠は父なのだと思います。

今では父は身体障害者となり、竿を振る事は困難です。

しかし、一度でもいい。

父親がもう一度竿を振る姿が見たい。

今日そんな事を書きたくて、今投稿しています。

やっぱり父親って偉大ですね。

親父の事が大好きです。

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